ニーチェアを組み立ててみました。
一番最初に、ねじをパイプに入れて全部回るか確認しましょう。
途中で1本だけ入らなかった(-_-;)ってことにならないように、
まず、パイプだけに 通してみて回るか確かめてください。
なんだか固いなと思ったら違うねじを穴に入れてみて、全部回ることを確かめてください。
この作業をするだけで、穴の角度や、回し方などがわかります。
もちろん、手で優しく回してください。
少しだけでいいです。
入ることを確かめるだけです。だいたいスムーズに回りますがたまに全然固い (-_-;)y っていう時があります。
しかし、ねじ穴をかえれば案外入ります。
回ることが確認できれば、次は木の付いた脚部分とパイプをつなげていきます。
必ず前後ろを確かめてくださいね。
布の付いたほう(椅子部分)は後ろが背もたれの長いほう、そして、木部(脚)はひもの付いているほうが後ろです。
この時も、横に倒して少しずつ回してください。
少しでもゆがむと回りません。
垂直になるように本体パイプ部分をを持ち上げて木の手すりと垂直になるように回してください。
途中で回らない!っていやになることがないように、落ち着いて少しずつ回してください。
手がいたくなったら嫌な方は軍手などしていただいてもいいかもしれません。
実は私も展示品で何回も組み立てています。
ですが、たまに、回らない!って汗をかくことがたまにあります。
手でねじをゆるく締めます。
このとき、手でゆるめに4本とも締めます。
一個でも先にきつくねじ回しで閉めたら全体にゆがみが生じ、
うまくいきません。
これは不良品ダー!っておこられる時もあるのですが、
不良品ではなく、閉め方にこつがあるので
四つともゆるく締めて、ねじが入るか確かめましょう。
ねじが四つともまっすぐはいったら、
一度立てて間違えがないか確かめましょう。
くれぐれも先に一本だけ早く閉めないように。
4本とも順番に閉めましょう。
しっかりしまったら終わりです。
広げて確認しましょう。
さあ、座ってみましょう!
これで新品のようになったニーチェア。
またこれから何年も自分のおしりを支えてくれます。
色は5色です。
グレーが新色です。
布が変えたくなったら是非、変えみましょう。
交換してみましょう。
ロッキングもニーチェアも同じ布ですが、
前後を気をつけましょう。
夏休みの宿題のような文章になってしまいましたが、
組み立て方の参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ファニチャーダイレクト
ヒラタ家具梶@担当杉田